ミャンマーへ行ってきました。(技術編)

投稿日:2017-08-02   投稿者:投稿者名

斉藤毅 植物のミカタより


ミャンマーのヤンゴンに行ったので畑の土を見た


大陸のプレートは花崗岩


ボーキサイトは土になるのか


ミャンマーではいつにもまして接近戦でシャッターをきり続けていました。

【ラテライト】世界で最も栽培しにくい土壌 

日本各地の土壌を見て回っていた甲斐もあるのか、斉藤はもうこの土壌との戦い方の(あて)を付けていました。

この知識が役に立つ日が来るのか、、 


土壌はある程度の劣悪な環境でも人は何とかして野菜を収穫までもっていきます。追肥のタイミングや環境制御、液体肥料の飛び道具を使って。 それが、【技術力】 

そこに経験と知識で培われた土壌の物理性 化学性 生物性を駆使した肥料設計 

土壌の環境を最大限まで良い状態に持っていく努力をしながら磨かれた高い技術力を駆使すればそれは今までよりいい結果が出るんではないでしょうか?! 


一日に現場で撮影する写真は50枚以上 年間15.000~17.000枚は生の現場の写真、情報が集まってる事になります。

それを素材に思考する。 

そんな事を続けているうちにミャンマーに行くことになりました。 


 話は全くまとまりませんが、、


つづく


ミャンマーへ行ってきました。

投稿日:2017-07-28   投稿者:投稿者名

MYANMAR SANKOU JAPAN co,Ltdさんにお誘い頂き、ミャンマーへ行ってきました。

技術顧問の斎藤と一緒に。

内容はミャンマーの国の産業技術発展と人々の暮らしの為にミャンマー人の技能実習生を日本で受け入れる為の農業分野での橋渡しと、

現地の農地のアドバイス等でした。正直どうお手伝いできるかは未知でしたが、タイミングも良く一度現地で見学とお話を聞く事にしました。

ミャンマーの方は現地の学校で自分が就く職業についての授業を1年近く学び日本語検定も3級取得してからでないと日本に来れないそうです。 例えば食品関係の工場に研修を希望の方は日本語と食品を扱う上での注意点、調理の技能などを学ばれます。

例えば農業でも日本の農業法人が希望する技能と道具や機械の名前や使い方などを実習をうけて準備されてから来られるようです。

日本では3年ほど技能実習という形で仕事をして帰国後は工業省管轄企業への復職が定められておりミャンマーでの活躍が期待されるという流れになるようです。

農業分野ではまだまだ復職先の問題もありそうでした。しかし可能性も十分にあるのも感じました。

今回縁があってミャンマーの方の技能実習受け入れの手伝いが出来ないかというお話を頂きましたが、大きすぎる事業なんで自分で現地に行って直接授業風景も見て現地の方に触れて現地の産業を確認して何がお手伝い出来るかを考えたかったんで現地に飛びました。


学校の授業風景を見た後、ヤンゴンの農場(軍隊の為に野菜を作り販売されている)に連れていってもらいました。

写真に写る農小屋のような所は農家さんの住まいでした。作業されている方は夫婦?男女で人数は少なく、圃場は50aにも満たないほどの面積でした。


機械は使わずすべて桑や鎌などの手作業だそうですが、畝は綺麗に作られていました。


ヨトウ コナジラミ アザミウマ

日本でも馴染みの害虫が農薬の袋に写っていました。

斉藤はこの現場でなにやらすごい発見を(ミャンマーの農地で戦う事になる鉱物)したそうです。

自分は作業をされている方に聞きました。「何か困ってる事はありますか? 作りたい野菜はありますか?」と聞きました。

心の中ではきっと機械が欲しいとか、イチゴやトマトを作ってみたいとか、作業員を増やしたいとか色々言われるかと予想していましたが、

「何もない」  と、返ってきました。 少し驚いたんですが、よく考えてみると上から目線の価値観で人の農地にドカドカ押しかけて完全に嫌な外国人になりかけていたのに気づきこの瞬間思いっきり反省したのと、お陰でこの地に来てもう一度なんか、フラットに回りが見れそうな気がしました。現時点で何の不満もないという事は目の前におられる方は十分に幸せを感じているという事。 本当に感謝しています。 とにかくミャンマーにいる間は何も判断せづ興味の示すままに色々と見学させてもらおうと思ってると、この後市場に連れてったるとの事でヤンゴンの市場に行く事になりました。


つづく


ある堆肥を入れたら虫害が少なくなった

投稿日:2017-07-06   投稿者:投稿者名

先日一本の電話がありました。 他府県からで西日本でも有数な若手の葱生産者さんからでした。(光栄です)

内容はある植物性堆肥を入れたら虫が少なくなった、隣同士の圃場で一目瞭然だ!なんでやと思いますか?

という話でした。

なるほど。 たぶん一番でかい要因はこれだと思います。 特に葱の栽培において。


例えばこの根っこの張りが弱いこのねぎ 

赤いところがミネラル(微量要素 リン等他)を吸収しやすい毛細根エリアが少なく青いところで窒素をガンガン吸収するので

葉に硝酸態窒素がたまり易くそこに虫が餌を求めやってくるので間違いなく餌食になりやすいです。

それに鉄の吸収なども期待できないので病気に弱い株という事にもなります。


こちらが他の圃場で、少し距離感の違いはありますが、毛細根のしっかりと生えた根っこてんこ盛りの葱

ミネラルを吸収するエリアがこれだけ多いと圃場に肥料を撒き過ぎたとしても窒素過多になりにくい上にミネラルの吸収の方が順調に

進むんでバランス良く養分が供給されるし、葉に未消化の硝酸態窒素が残ることも少ない。鉄分の吸収も多く病気にかかりにくい葱

になります。

要は根が伸長したという現象 それに粘土鉱物(地力薬師)などをいれたらさらに良くなると思います。

結構大量に入れられたみたいなんで結果が早く出たんではないでしょうか?  

これが家畜ふんだと大きな問題がでる事もありますが、植物性の堆肥は安心して使える上にびっくりする位良い変化が

起きる事があります。 

地力を上げる、肥料はコントロールに使う。地力を上げると肥料持ちも良くなり効き方の穏やかさも得られるので農薬散布のコストは確実にさがります。 

まずはそのあたりの事を実感されたポイントだったんでは無いかと思います。

お電話ありがとうございました。



京tango露地九条葱

投稿日:2017-06-20   投稿者:投稿者名

先日京丹後で自分の知る限り初めてまとまった量を計画的に出荷される京丹後国営農地を利用した路地九条葱の初便が京都市内の葱業者に出荷されました。

(これまだ一人目 この写真しかありませんでした)

始めてこの計画を立てた時は京丹後では国営農場(極端なまさ土)では九条葱の半周年栽培等無理だと言われていました。

それでも一人の青年農業者はどうしても京丹後で九条葱を作りたいという事で相談を受けました。

肥料の化学的な事を斉藤がフォローしてくれていたのと他で培った経験を基に京丹後のまさ土を攻略できるという自信はありました。

それから仲間となる農家さんが集い1年越しの計画が始まりました。 軽い意見のぶつかりや思い通りにいかない事なども乗り越え京丹後で九条葱を作りたい、作る!という信念の基、無事初年度の出荷が始まりました。

京都農販は絶対いけると背中を押したのと元肥の設計と舵取りの考え方をお伝えしました。 

メンバーの持っていた高い技術も駆使され、この乾燥で作りにくかった今春をのり越えました。

しかも京丹後の国営の土は間違いなく良い変化を始めています。 

京丹後から京都市内へ今まで無かった橋を架けられたという事が、とても嬉しいです。

京丹後へは多くの新規就農者の方が農業をしにこられます。

この組合の成功が京丹後で農業の成功を志す人たちの未来を明るく照らすものになる事を願います。


 

裏が来る!!

投稿日:2017-06-08   投稿者:投稿者名

今年は2月からかなり湿度も低く、雨の量も少なく渇きで苦戦しました。

試験圃場では早くもスプリンクラーを回した程です。

(画像は昨年のですが、、)

いつもならほおっておいても良くなっていた季節の露地栽培。 

花菜類なら2日~3日に一回で良かった水やりも今年は倍やらないと例年通り生育しないという状況でした。

湿度計はいつも30%以下  これでは温度が30℃ある日などは光合成せず我慢して生育しにくくなります。

とにかく湿度を上げる 水やり 葉から直接栄養を与える葉面散布

しっかり今年の特徴を抑えて戦っていたベテラン農家さんは逆にとっても生育は順調でおいしい花菜類を切っていました。


データーで自分で確認していませんが、今年の5月中旬の時点で誰かの話だと今年の春の雨量は例年平均の4分の1

過去数年の傾向を見ると極端な渇きの後に必ずと言っていいほど裏の大量の雨が来ます。


もう梅雨入りしたという話し。 

乾燥の問題はもう去りました。 次は加湿による根腐れや施設のカビの類の病気の注意。

路地ならネハリエースの使用をお勧めします。

pHの高い重炭酸カリウムの使用やMOX等の準備もしておいた方が良さそうです。 

予想ですが、ご注意ください!!



カビ、細菌を見極る!

投稿日:2017-05-21   投稿者:投稿者名

近づくことで広がる世界


相変わらず作物や土に寄って行くうちに一緒に現場を回っている方から良いものをもらいました。

中国土産

スマホにクリップで挟んで暗ければライト付いてこの画像

この葱の腐りが入った根の部分に当ててみました。


カビの立ち具合ゴマ状の胞子もしっかりと見えます。 

TG4の世界より近い。

装備品が増え、拾える情報が増えました。 あと、コンパクト温湿度計も手に入れたので光合成してるかどうかも瞬時で

数値で見れるようになりました。

あとはECメーター pH検査紙  

現在は厳しい乾燥状態との戦いになっています。 極端な乾燥の後に控える梅雨が怖いのが気のせいなら良いですが。


今年もしっかりと現場を歩きたいと思います!


パワーストーン ロングマグ

投稿日:2017-05-01   投稿者:投稿者名

技術顧問の斎藤氏から日報ソフトに投稿がありました。


「ロングマグの原料である菱苦土石(りょうくどいし)です。構成は炭酸苦土で、この石に塩酸をかけるか、ニガリ(塩化苦土)を混合させることでロングマグが出来ていると予想しています。」

と、いう内容だった。

当社の商品 スパークマグ ロングマグの原石の様です。 原石は中国のある地方で採掘出来ます。


こちらヒマラヤの水晶(クリスタル)


似てますね!  と、いう記事でした!!


京丹後 露地九条葱周年栽培元年

投稿日:2017-04-07   投稿者:投稿者名

昨年一本の電話が店にかかりました。

「京丹後の国営農場で九条葱が作りたい」 

そこから始まった京丹後と京都農販の関係

こんな事になっちゃいました!!


さぁ 今年から始まる執念栽培 



国営のまさ土は特徴を捉えていれば怖くないけど、本当に怖いのは日本海の特に京丹後特有の天気


がんばっていきましょう!!     


 株式会社京都農販より 


、土壌分析のご依頼は当社まで 

1点通常5,000円税別にてEC CEC pH 苦土 カリ 石灰 リン酸 オプション1,000円で腐植 硝酸態窒素の測定を致します。

お問い合わせにてお客様ご連絡先を記入の上ご連絡ください。 施肥のアドバイス迄させて頂きます。

九州上陸2日目八代編

投稿日:2017-03-29   投稿者:投稿者名

JAやつしろさんで勉強会に呼んで頂きました。

やつしろといえばトマトのイメージ。 来ていただいた方たちもトマトの生産者さんが中心です。

今回も栽培における元肥の設計についての話し。家畜ふん堆肥の使用について。土壌分析の見方と対策

などの内容でした。

その後は愛知県施設栽培生産者さんの話し、質疑応答、、雑談、、、等 日本有数の農業県で貴重な時間を過ごせました。

溶液等システムでの栽培が中心になりつつある中もう一度基本を確認してもらえる機会になったら本望だと。

講師の斎藤と帰りの新幹線で話してました。

今回会場に招いて頂いたJAやつしろさん。 お世話になった方々 ありがとうございました。


それと、もう一度 

やっぱり路地以外の知識も、もっともっと身に付けないといけないなと、良い刺激を頂きました。


螺旋階段を登ってく感じで頑張りたいと思います!!


九州上陸1日目

投稿日:2017-03-27   投稿者:投稿者名

鹿児島県にて勉強会をさせて頂きました。



内容は土作りから肥料を扱う上での大事な規則や

土壌分析~家畜ふん堆肥の問題、く溶性等を話してもらいました。

本州と九州の農業関係者、共に高め合い地域野菜生産の役に立てればと思います。


それから桜島へ


とう立ってはいるが破壊力抜群のどでか桜島大根!!

桜島の火山灰土はサラサラでシラス台地とは違い黒っぽい土 

水はけは抜群。 恐らくマグネシウム、カルシウム、鉄分が豊富だと予想出来るようです。

ここはかなり土のポテンシャルが高い様子。植物堆肥由来の腐食をしっかりと入れればかなり多品目の野菜の産地になり得る土。

実は黒ぼく土は殆どお目にかかれない貴重な土ですが、ここの土に腐食を突っ込んでみれば黒ぼくの様な土になるんじゃないでしょうか!

京都にも似た土はないのかな!?とか思います。

日本の畑では多くの火山が関係している畑があります。『ふーん火山灰土か?!みたいな感覚でしたが』火山の灰の恩恵で野菜が作れて命を繋いでいる事。 それも山によっては差がある事等、火山が密接に農業に関わっている事がより自分の中に落ちました。

ここ桜島の火山は噴火から1時間ほどで数メートル進むくらいゆっくりした速度で溶岩が流れてくると現地の方に聞きした。

例えばアメリカセドナの噴火はもっとすごい速度で勢いよく溶岩がながれるようです。地形もそのせいで全く違い、堆積した火山灰も全く含んでいる養分などが違う。 でもその中にどんな成分が含まれていてどんな物質と合わせると栽培可能な土に変わるのかを考えていけば農業に向いてないと言われる土地でもまだ戦える可能性を秘めている土地はあるじゃないか?!とか考えています。

これは今自分たちが取り組んでいる栽培のお手伝いともう一つ掲げている将来の目標に向かっていく為の貴重な経験です。


通りかかった犬の散歩してるおばあちゃんが親切に島の事を教えてくれました。

そら、こんな事ばっかりしてたら教えてくれるわ 笑 


渡った時間が遅かったから帰れるかドキドキしたけどフェリーは24時間営業でしたw


明日は熊本のJA八代さんでの勉強会です。


1 2 3 4 5