今年も最後となりました。

投稿日:2018-12-30   投稿者:投稿者名

今年も天候に泣かされました。


大型台風や



大雨などが、



次々とやってきました。



完全な復旧には時間がかかります。

しかし、着実に前に進んでいます。



今年の上賀茂名物、すぐきは出来がよかったようです。



立派なものがたくさん育っていました。




弊社の倉庫には主力商品の「マッシュORG」が入ってきました。



初荷の準備を万端に。

来年もよろしくお願いします。

ネギのトンネル被覆が完了

投稿日:2018-12-21   投稿者:投稿者名

今年は暖冬と言われますが、師走に入ると

京都はやっぱり冷え込みます。


1月、2月に根付きで収穫しようと思えば

トンネル被覆が不可欠です。



アーチはタキロンのフシトン9B-11 3000mm

足長なので天場から70~80cmは十分とれます。



中のネギの様子。斜めから。



正面から。



これなら葉折れも最小限に抑えられそうです。

植物性堆肥でハウス栽培の土がふかふかになっていました。

投稿日:2018-12-19   投稿者:投稿者名

年の瀬も迫り、暮れのあいさつに回ることが多い今日この頃。

お客様からは、今年の猛暑や台風が大変だったことや、野菜の値が

安いことを嘆く声をよく聞きます。


そんな中、使っていただいている資材が「よかった」とか、「よく効いている」とか

言っていただいたらとても嬉しいものです。


昨日、ハウスでホウレンソウや小松菜など葉物野菜を作っておられる

お客様を訪問したところ、とてもきれいで健康そうな小松菜が育って

いました。



現在は作ごとに植物性堆肥を入れていただいています。



以前は牛糞堆肥を使っていて、夏場は特に塩類集積の影響か、土が粉を吹いていたとのこと。


今は孔隙が発達してふかふかの土になっています。



これならいい野菜が育ちますね。

京都八幡の渋谷農園様の社内研修会で講師をさせて頂きました

投稿日:2018-12-14   投稿者:投稿者名

京都の八幡で営農されている渋谷農園様から社内研修の依頼があり、

先日、話をする機会を設けて頂きました。


内容は



全国の巡回で得た知見の報告として、

先日訪れました宮城県のハウスでのネギの栽培で、

高EC環境で発芽が揃わなかった個所を地域の資源の活用で解決した事例や、

長崎県でのヨトウ防除で効果の見られた方法の紹介を行いました。


他に座学として



緑肥の事例紹介から、

活用時に必要な植物学の基礎知識の話をさせて頂きました。


座学の内容の定着は難しいですが、

日常の栽培に戻り、普段何気なく行っていた作業で

ふと今の作業ではどのような背景があるのだろう?

と意識することが増えるきっかけになれば幸いです。

高知県の四万十町農業者ネットワーク様向けに肥料の話をさせて頂きました

投稿日:2018-12-12   投稿者:投稿者名


お問い合わせ経由で依頼があり、

高知県の四万十町農業者ネットワーク(生姜部会含む)様向けで肥料の講習会の講師をさせて頂きました。


内容は提案する肥料設計の内容を土の構成や土壌分析の各値から考えるというもので、

実際の栽培で目標決めの参考になればと願いを込めて話をしています。


四万十町農業者ネットワーク様では視察等も積極的に行っていますので、

視察先でより多く実りのある情報を得るきっかけになれば幸いです。

農業資材EXPO2018幕張に出展しました。

投稿日:2018-10-23   投稿者:投稿者名

農業ワールド 農業資材EXPO2018に出展しました。

京都農販製造肥料のご紹介と、全国の現場で見た知見を元に考察した現場毎に違った打つ手の数々の還元。

どれだけ自分たちの知見に皆さんが興味をもたれるか少しドキドキでしたが、始まってみれば3日間トイレに行くのも躊躇う程の大盛況でした。 感謝 



実際にこられた方とお話してみると、『うちの土質はこうなんだけど、、だから上手く作れない。 どうしたら良い?』と真剣に聞いて頂ける事が多かったので、だいたいの土質は経験していたので当たりをつけて対策をお話する等で盛り上がる といった事が多かったです。


京都農販での取り組みをパネルを使って表現してみました。


人それぞれに体質が違う。 例えば日本人は米で栄養を摂取できるような体質ですが、欧米人はパンで栄養を摂取します。 小麦と稲との違い。 これは長年の食文化により人間の体質が変化しているんでしょう。

近くのブースに薬の研究開発をされている方がいて、話をしていると本当に土壌と人間は似ているよ。 

と言われていました。 自分も共通する部分が多いとつくづくそう思います。

例えば環境の悪い土壌に作物に有効な菌をどれだけいれても菌は環境に適応できず死滅してしまうそうです。

人間の薬も同じそうで体質を変える薬をどれだけ飲んでも環境が変わらなかったらたちまち同じ病気が再発

する事が良くあるそうです。 『引っ越しするだけで病気が治った。 なんでことは研究でもよくあるよ。とおっしゃっていました。』

土壌でも環境作りが大事だし。環境にあった肥料設計を提案できてこその肥料屋。そこをしっかり見極めるにはやはり時間をかけて知見を増やしていかなくてはいけません。


だから、お客様である農家様も私たちも共に未来の農業発展に向けて共同作業で追及。盛り上げていかなくてはいけないと思います。

だから結局こういうスタイルになるんですよね。


近年の天候では元肥料の設計だけでは戦いきれないほどの厳しい条件です。

葉面散布もなんでも良いのではなく、どうせ畑でしんどい思いして散布するなら出来るだけ混用可能であり、効果の高い葉面散布を使用して欲しいです。 

作物は正しい手間をかけた分だけ必ず正直に答えてくれると思います。


来年の大阪の農業資材EXPO 幕張の農業資材EXPO共に出展致します。

更なる有益な情報をお届けできるように努力します。

出展ブースに来ていただいた皆様 ありがとうございました。


株式会社京都農販 代表 木村 純也


当日展示した資料の閲覧はこちらから

露地野菜嬉しい想定外

投稿日:2018-06-15   投稿者:投稿者名

数年前の京都市内 九条葱がマルチなどを使って周年栽培されるようになり、京都では土地が限られている為水田や他の路地物、緑肥等の転作

もせずに植付け続けて疲弊している圃場が何カ所もありました。

土つくりには牛糞堆肥、鶏糞堆肥、腐植を含まないのでECや硫酸カリ、硝酸根等が溜まりに溜まり強い酸性土壌に活性アルミナは流れ出て根は障害をうけ、スギナが繁茂する。

いわば人災での荒地が多く見られる。

発根は弱い為葉を作るのに逆に強い肥料に頼らざるを得ない。 逆効果。 

どんどんたまっていく硝酸、硫酸(根こん)バランスをくずした土壌バランス。 

採用した肥料設計は発根を強く、土壌の物理性 化学性 生物性を取り戻すシンプルな設計 

腐植の補給に廃菌床(強力な土壌改良効果を望める)

 

地力薬師くん 

あとはpH等の緩衝性をあげる組み合わせとNPKを最低限投入。 

すると何年かたって同地域の路地葱の圃場にうれしい誤算がおきました。 


こんげつ、訳あって葱のサンプリングに京都府内を走らせているとその市内のエリアで面白い現象を発見しました。

写真左が水稲あとの新規圃場 右が何年か作付けしつづけた、要するに先ほどの設計をつづけた圃場。

定植時期、苗の状態、土質、水はけ等の条件はそろっていました。

(農研機構 日本土壌インベントリー)

まだまだ発根して欲しいが格段に良くなってはいる根の量。

連作を進める訳ではありませんが、こういう結果も出たという事。廃菌床が持つ地力窒素が上手くハマった事やCEC、化学性が改善されている事も影響しているんでしょうが、肥料を売る側には嬉しい誤算でした。 

土壌にとってこのように発根を促進させる地力ある土壌を作る肥料設計をしつつ、緑肥や水稲などでしっかりとクリーニングし休ませてやる。 そんな使い方が出来れば野菜の作りやすい畑がたくさん残るかもしれませんね。


携帯レンズ

投稿日:2018-05-08   投稿者:投稿者名

現場で葱の葉に良く解らない病斑がでたから見に来てほしいと連絡を受けました。


早速現場に行きました。



「あっ、病気じゃなさそう」というのは経験値でなんとなくわかりました。

ここで軽くOLYMPUSのTG4を当ててみる。

ほんとに軽く当てました。 ここで携帯に秘密のレンズを付けて撮影しました。

【成長期の風による擦り傷かなにか】確定!!

使用したレンズはちゃっちいのに中々やります。

気になる方は連絡ください!  【たまたま中国で買ってきてもらったお土産なんでもう手に入りませんが。。。笑】


あの肥料は良いよは当てにならない。

投稿日:2017-11-28   投稿者:投稿者名

今月、徳島では雨が降っていたので数件の農家さんの事務所で設計についてと良い土壌の作り方についてのお話をさせて頂きました。 今年は台風被害、長雨での根腐れなどに苦しんだとのお話しだったので酸素剤の使い方についてなどを交えてこの土地の土壌にあった話で説明させて頂きました。

この近くは黒ボク土も多くあります。 どうやら大陸が出来た時に出来た良い土が多いラッキーなライン上にある地域のようです。 家畜ふんの使い方 腐食と粘土鉱物、く溶性肥料の使い方で安定して秀品率は上がってくると思います。


先週は鹿児島県へ 

鹿児島で葉葱を試験的に植えるお手伝いに行ってきました。 

この土地はpHが低い土 ある特徴を捉えるとこの土地では地力薬師は使わなくてもいけるだろうという事が解ります。

その分腐食をたくさん入れてもらって勝負してもらうと、土は大化けするんではないかと考えています。


腐食を入れた土壌のキャベツは良好なようです。


そして仙台。

育苗培土で作っているような土 ピートモス多め。地力薬師が欲しいですね。 

それと、東北は環境が厳しい(温度)そいつとの戦い方があるので肥料を効かすタイミングが重要になってきます。

ですが、地温を少しでも高くする為に仕込みの肥料設計も重要になってきます。

どうやって日照時間の短さ、温度の低さをカバーするのかが秋から冬にかけては大変大きな問題となりそうです。


各地回って思いますが、条件によって使いたい肥料や土壌改良剤は全然異なります。 そもそも地質や日照などの条件が異なるので産地が形成されてきてます。 

この土地で上手く行っても他の土地で本当に使えるのかどうなのかという事は条件を考慮しないと全く当てになりません。

でもそれと同時に腐植と粘土鉱物の組み合わせが解決してくれる問題が多いことも解ってきました。


つづく


台風は本当に天災ですか?

投稿日:2017-10-25   投稿者:投稿者名

21号が去ってから台風一過はなく、2日間雨が降り続いているといった不気味な状況の中、頑張ってきた生産者の傷跡とともとれる痛々しい現場を走り続けました。 



(これはうちの苗場です)


いままでの頑張りを知っているだけにこの傷跡を見るのが正直辛く、腹立たしい気分になりました。

一年間の雨量はいつも元を取るように梅雨がカラ梅雨でもどこかで降るという現象には理由はあるようで、海水の水位がインドネシアの方で上がり続けるとそれを分散する為に嵐で雨を各地に降らすとか、【エアロゾル】という物質(簡単に言うと排気ガス)が雨に影響しているとか、

そのあたりの話を色々聞きました。 

あとはこの記事 【アジアの大気汚染が台風を強大化させていた】 

PM2.5がエアロゾルに当たる事が研究で分かっただけでも大気汚染が台風を起こす要因になるのは容易に理解できました。

それと二酸化炭素が大気中に多く滞積する事により嵐や雨を呼び強大化させる事も研究によりもうハッキリしているそうです。


日本は工場が多いですが日本の煙突のフィルター機能は優れているらしく大気の汚染を最大限防げ、フィルターで除去し硫安を精製させるといった技術もあると聞きました。(日本が大気汚染してないわけではないですか)

例えばそれが工場で生産する事だけを目的として大気の汚染になんの配慮もなく煙をだしつづけたらどうなるか、という事が科学的に検証、結果づけられたという事だと思います。

ハッキリ言って台風は天災ではなく起きるべくして起きている人災だという事がもう研究データーで分かっているという事ですよね。 という事は何十年に一度規模の台風は今後どんどん増え続け、異常気象、長雨が他産業の工場が配慮をしてくれない限り酷くなる一方という事になります。 

これ、他産業のとばっちりを農業が受けてる事になりますよね。

今手掛けてる、正しい土つくりの知識は少なくともCO2の削減に役立っています。 

今後も周りの方の知識や力もかりますが、やれることは積極的にやるつもりです。

耕作放棄地を場所によっては森に返す等の選択をしていかないと、地球に掛かっている負荷は解消できず酷くなり、それを取り戻すべく自然災害は起こり続ける。興味を持ち勉強して環境と共存していかないと、自分で自分達の首を絞める事になるようです。

※環境問題の素人が書いたブログです。 表現に誤りや解りにくい箇所があったらすいません。

次に22号も日本に向かっているようですが、皆さんには22号で被害が出ない事と今回の台風での一日も早い立て直しが出来るよう願います。
世話になっている京都 京丹後 大阪 滋賀 愛知 静岡 高知 徳島 淡路 宮城 福岡 その他の地域も頑張りましょう!!

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