葉物ハウス用灌水はMPローテーター

投稿日:2017-09-12   投稿者:投稿者名

間口5,4m 奥行50m越えのハウスに灌水装置を付けたいとご相談くださいました。 

しかも収穫の兼ね合いで灌水はハウスの半分づつ水を撒けるようにしてほしいとの事でした。

出来るだけ無駄なコストをかけずにどうすれば良いか?!

答えが出たので本日工事にとりかかりました。


まずは縦方向にメインの水管としてポリパイを転がします。

そして難題を解決してくれたのはMPローテーターシリーズのMP1000 MP1000は飛距離が一番飛ばないタイプなので今まで

使いどころが少なかったようですが、今回はこの飛ばないノズルが逆に役に立ってくれそうです。


MPローテーターを設置用の筒に取り付けます。

こんな感じになりました。

灌水は一本一本にバルブを設けて水を出したくない箇所は止める事が可能になります。


ポリパイの横、ハウスのサイド際に専用のスタンドを差し込みMPローテーターを取り付けます。


4m感覚に並べました。


そして今回の水源はこのエンジンポンプです。 そんなにエンジンは大きくありません。

ハウスオーナーの農家さんはエンジンポンプからホースを引っ張ってきて出したいラインに接続できるようにしてほしいと要望

頂きましたのでこんな感じで繋げるようにしました。


ホースから水を送れるようになったらこれで完成です。 

今回はハウスの半分をむらなく綺麗に水を飛ばして欲しいとのご要望でしたが、見事に半分だけムラなく水を散布する事が出来ました。

MPローテーターは角は90度それ以外は180度近く回転しながら高さを変えて水を飛ばしてくれます。

これで発芽ムラ、生育ムラなく葉物野菜が育ってくれる事と思います。 

肥料設計もお伝えさせて頂きました。 ありがとうございます!!


農研機構さんへ

投稿日:2017-09-08   投稿者:投稿者名

つくばへ行くことになりました。

訪問先は

農研機構さん 

日本の農業の最先端の研究をされている機関になります。 

野菜(葉葱)の収穫予想 

この技術が確立されれば自分たちにとってもありがたいばかりです。

昨年からのデーターしかありませんが、当社、齋藤氏による開発の土壌分析アプリ【soil3】は土壌の健康状態を目視できます。

そして肥料の自動計算の装備も視野に動いてくれています。 

ここに農研さんの【日本土壌図インベントリー】を使う事によりさらに【作付け土壌】の情報が集まって精度が上がる筈です。

一応現場では葱の写真は毎日といって良いほど撮りためています。それに伴い色々な土壌由来の問題点も多く情報は集まっています。(まだまだ解らない事だらけですが、、)

これらが前向きに捉えられ生かされるのは正直嬉しい限りです。  

日本の葉物栽培の農家さんが抱えるストレスを少しでも軽減出来ればと思います。


ヤンゴンの市場

投稿日:2017-08-21   投稿者:投稿者名

ヤンゴンの市場に連れて行ってもらいました。


市場では野菜、果物がほとんど






これは噛みタバコ  口の中に香辛料を塗った葉っぱ入れて噛み、その味を楽むというもの。 噛んだら汁が出るのでそれをすぐに吐き出します。 これに挑戦したら「度胸あるなー」って皆言ってたけど、これはいきたくなるでしょう!?



そして市場で商いしている業者さんはこの市場にテレビや布団をひいて家族で生活していました。


最後に食べたここのバナナは美味しかったです。


正直思ってたより沢山の野菜が並んではいました。雨期のある国なのに凄いなと感心しましたが、根菜類はとても小さかったり花菜類、特にトマトやイチゴはしっかりと作る技術がまだまだないようです。技術というより環境を作る事が出来ないのかもしれません。 あとは、衛生面はやはり日本とは格段のちがいがありました。

今回の視察でミャンマーの土がとても栽培にはハードルが高い土が多い事が解りましたが、それは組み合わせ次第で解決できるものだとも思います。 いつも一緒に仕事をさせて頂いている日本の企業の方達と協力すれば技術と環境制御でもっとクオリティの高い花菜類を作ることも可能だと思います。 

ただそれは色んな条件が揃い、それでいて現地の方たちに臨まれて、みんなで力を合わせてはじめて出来る事だと。 

 

貴重な経験をありがとうございました。 

技能実習生の方たちの成功とミャンマーの農業技術の発展を心から願います。

自分たちでも出来る事があれば協力させて頂きたいと考えています。

 

そしてバンコクでカバンを無くしたんですが、それを見つけてちゃんと送り返してくれたタイ人の方達と心配してバンコクに連絡取ってくれて見つかった事がわかって一緒に喜んでくれた、ヤンゴンの空港のスタッフの方たちに心から感謝します。

奇跡に近い!!ほんとに助かりました!!!w


ミャンマーへ行ってきました。(技術編)

投稿日:2017-08-02   投稿者:投稿者名

斉藤毅 植物のミカタより


ミャンマーのヤンゴンに行ったので畑の土を見た


大陸のプレートは花崗岩


ボーキサイトは土になるのか


ミャンマーではいつにもまして接近戦でシャッターをきり続けていました。

【ラテライト】世界で最も栽培しにくい土壌 

日本各地の土壌を見て回っていた甲斐もあるのか、斉藤はもうこの土壌との戦い方の(あて)を付けていました。

この知識が役に立つ日が来るのか、、 


土壌はある程度の劣悪な環境でも人は何とかして野菜を収穫までもっていきます。追肥のタイミングや環境制御、液体肥料の飛び道具を使って。 それが、【技術力】 

そこに経験と知識で培われた土壌の物理性 化学性 生物性を駆使した肥料設計 

土壌の環境を最大限まで良い状態に持っていく努力をしながら磨かれた高い技術力を駆使すればそれは今までよりいい結果が出るんではないでしょうか?! 


一日に現場で撮影する写真は50枚以上 年間15.000~17.000枚は生の現場の写真、情報が集まってる事になります。

それを素材に思考する。 

そんな事を続けていくうちに今まで無理だった事が可能になるような発見があれば良いのにな、と思います。


ミャンマーへ行ってきました。

投稿日:2017-07-28   投稿者:投稿者名

お誘い頂き、ミャンマーへ行ってきました。

技術顧問の斎藤と一緒に。

内容はミャンマーの国の産業技術発展と人々の暮らしの為にミャンマー人の技能実習生を日本で受け入れる為の農業分野での橋渡しと、

現地の農地のアドバイス等でした。正直どうお手伝いできるかは未知でしたが、タイミングも良く一度現地で見学とお話を聞く事にしました。

ミャンマーの方は現地の学校で自分が就く職業についての授業を1年近く学び日本語検定も3級取得してからでないと日本に来れないそうです。 例えば食品関係の工場に研修を希望の方は日本語と食品を扱う上での注意点、調理の技能などを学ばれます。

例えば農業でも日本の農業法人が希望する技能と道具や機械の名前や使い方などを実習をうけて準備されてから来られるようです。

日本では3年ほど技能実習という形で仕事をして帰国後は工業省管轄企業への復職が定められておりミャンマーでの活躍が期待されるという流れになるようです。

農業分野ではまだまだ復職先の問題もありそうでした。しかし可能性も十分にあるのも感じました。

今回縁があってミャンマーの方の技能実習受け入れの手伝いが出来ないかというお話を頂きましたが、大きすぎる事業なんで自分で現地に行って直接授業風景も見て現地の方に触れて現地の産業を確認して何がお手伝い出来るかを考えたかったんで現地に飛びました。


学校の授業風景を見た後、ヤンゴンの農場(軍隊の為に野菜を作り販売されている)に連れていってもらいました。

写真に写る農小屋のような所は農家さんの住まいでした。作業されている方は夫婦?男女で人数は少なく、圃場は50aにも満たないほどの面積でした。


機械は使わずすべて桑や鎌などの手作業だそうですが、畝は綺麗に作られていました。


ヨトウ コナジラミ アザミウマ

日本でも馴染みの害虫が農薬の袋に写っていました。

斉藤はこの現場でなにやらすごい発見を(ミャンマーの農地で戦う事になる鉱物)したそうです。

自分は作業をされている方に聞きました。「何か困ってる事はありますか? 作りたい野菜はありますか?」と聞きました。

心の中ではきっと機械が欲しいとか、イチゴやトマトを作ってみたいとか、作業員を増やしたいとか色々言われるかと予想していましたが、

「何もない」  と、返ってきました。 少し驚いたんですが、よく考えてみると上から目線で嫌な外国人になるとこだったなと反省しました。 とにかくミャンマーにいる間は何も判断せづ興味の示すままに色々と見学させてもらおうと思ってると、この後市場に連れてったるとの事でヤンゴンの市場に行く事になりました。


つづく


ある堆肥を入れたら虫害が少なくなった

投稿日:2017-07-06   投稿者:投稿者名

先日一本の電話がありました。 他府県からで西日本でも有数な若手の葱生産者さんからでした。(光栄です)

内容はある植物性堆肥を入れたら虫が少なくなった、隣同士の圃場で一目瞭然だ!なんでやと思いますか?

という話でした。

なるほど。 たぶん一番でかい要因はこれだと思います。 特に葱の栽培において。


例えばこの根っこの張りが弱いこのねぎ 

赤いところがミネラル(微量要素 リン等他)を吸収しやすい毛細根エリアが少なく青いところで窒素をガンガン吸収するので

葉に硝酸態窒素がたまり易くそこに虫が餌を求めやってくるので間違いなく餌食になりやすいです。

それに鉄の吸収なども期待できないので病気に弱い株という事にもなります。


こちらが他の圃場で、少し距離感の違いはありますが、毛細根のしっかりと生えた根っこてんこ盛りの葱

ミネラルを吸収するエリアがこれだけ多いと圃場に肥料を撒き過ぎたとしても窒素過多になりにくい上にミネラルの吸収の方が順調に

進むんでバランス良く養分が供給されるし、葉に未消化の硝酸態窒素が残ることも少ない。鉄分の吸収も多く病気にかかりにくい葱

になります。

要は根が伸長したという現象 それに粘土鉱物(地力薬師)などをいれたらさらに良くなると思います。

結構大量に入れられたみたいなんで結果が早く出たんではないでしょうか?  

これが家畜ふんだと大きな問題がでる事もありますが、植物性の堆肥は安心して使える上にびっくりする位良い変化が

起きる事があります。 

地力を上げる、肥料はコントロールに使う。地力を上げると肥料持ちも良くなり効き方の穏やかさも得られるので農薬散布のコストは確実にさがります。 

まずはそのあたりの事を実感されたポイントだったんでは無いかと思います。

お電話ありがとうございました。



京tango露地九条葱

投稿日:2017-06-20   投稿者:投稿者名

先日京丹後で自分の知る限り初めてまとまった量を計画的に出荷される京丹後国営農地を利用した路地九条葱の初便が京都市内の葱業者に出荷されました。

(これまだ一人目 この写真しかありませんでした)

始めてこの計画を立てた時は京丹後では国営農場(極端なまさ土)では九条葱の半周年栽培等無理だと言われていました。

それでも一人の青年農業者はどうしても京丹後で九条葱を作りたいという事で相談を受けました。

肥料の化学的な事を斉藤がフォローしてくれていたのと他で培った経験を基に京丹後のまさ土を攻略できるという自信はありました。

それから仲間となる農家さんが集い1年越しの計画が始まりました。 軽い意見のぶつかりや思い通りにいかない事なども乗り越え京丹後で九条葱を作りたい、作る!という信念の基、無事初年度の出荷が始まりました。

京都農販は絶対いけると背中を押したのと元肥の設計と舵取りの考え方をお伝えしました。 

メンバーの持っていた高い技術も駆使され、この乾燥で作りにくかった今春をのり越えました。

しかも京丹後の国営の土は間違いなく良い変化を始めています。 

京丹後から京都市内へ今まで無かった橋を架けられたという事が、とても嬉しいです。

京丹後へは多くの新規就農者の方が農業をしにこられます。

この組合の成功が京丹後で農業の成功を志す人たちの未来を明るく照らすものになる事を願います。


 

裏が来る!!

投稿日:2017-06-08   投稿者:投稿者名

今年は2月からかなり湿度も低く、雨の量も少なく渇きで苦戦しました。

試験圃場では早くもスプリンクラーを回した程です。

(画像は昨年のですが、、)

いつもならほおっておいても良くなっていた季節の露地栽培。 

花菜類なら2日~3日に一回で良かった水やりも今年は倍やらないと例年通り生育しないという状況でした。

湿度計はいつも30%以下  これでは温度が30℃ある日などは光合成せず我慢して生育しにくくなります。

とにかく湿度を上げる 水やり 葉から直接栄養を与える葉面散布

しっかり今年の特徴を抑えて戦っていたベテラン農家さんは逆にとっても生育は順調でおいしい花菜類を切っていました。


データーで自分で確認していませんが、今年の5月中旬の時点で誰かの話だと今年の春の雨量は例年平均の4分の1

過去数年の傾向を見ると極端な渇きの後に必ずと言っていいほど裏の大量の雨が来ます。


もう梅雨入りしたという話し。 

乾燥の問題はもう去りました。 次は加湿による根腐れや施設のカビの類の病気の注意。

路地ならネハリエースの使用をお勧めします。

pHの高い重炭酸カリウムの使用やMOX等の準備もしておいた方が良さそうです。 

予想ですが、ご注意ください!!



カビ、細菌を見極る!

投稿日:2017-05-21   投稿者:投稿者名

近づくことで広がる世界


相変わらず作物や土に寄って行くうちに一緒に現場を回っている方から良いものをもらいました。

中国土産

スマホにクリップで挟んで暗ければライト付いてこの画像

この葱の腐りが入った根の部分に当ててみました。


カビの立ち具合ゴマ状の胞子もしっかりと見えます。 

TG4の世界より近い。

装備品が増え、拾える情報が増えました。 あと、コンパクト温湿度計も手に入れたので光合成してるかどうかも瞬時で

数値で見れるようになりました。

あとはECメーター pH検査紙  

現在は厳しい乾燥状態との戦いになっています。 極端な乾燥の後に控える梅雨が怖いのが気のせいなら良いですが。


今年もしっかりと現場を歩きたいと思います!


パワーストーン ロングマグ

投稿日:2017-05-01   投稿者:投稿者名

技術顧問の斎藤氏から日報ソフトに投稿がありました。


「ロングマグの原料である菱苦土石(りょうくどいし)です。構成は炭酸苦土で、この石に塩酸をかけるか、ニガリ(塩化苦土)を混合させることでロングマグが出来ていると予想しています。」

と、いう内容だった。

当社の商品 スパークマグ ロングマグの原石の様です。 原石は中国のある地方で採掘出来ます。


こちらヒマラヤの水晶(クリスタル)


似てますね!  と、いう記事でした!!


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