京都農販日誌

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母材による違いを意識してるか?

2021/06/14

これは京都の畑 


これは静岡 浜松 


ここは九州の海沿いの畑です。


このように3地域だけでも全く母材となる鉱物が違う 

土壌図インベントリーでも確認できるが、地域によって栄養の蓄積やpH

物理性や生物性等全く異なる  

当たり前の事を何度も言いますが、そこを見ての肥料設計をしてるのか?!

って事は当たり前にならないと話しにならない時代になってきましたが、未だにあの地域でこの

肥料が効いたから使ってみろ! みたいな風習がある。 


うちも正直農家さんの考える時間を出来るだけ省きたいのである程度化学性と物理性はこれで行けるって設計を持っているが、そこは違いが見えての事で知らないで設計するのとは大きな違いがあると思います。


そしてそこにサンリットシードリングスさんの生物性が加わろうとしている。  

微生物資材なんて、、、、って話を指導員が言ったりするのを聞きますが、生物性は化学と物理とセットするもの。  


今、本当に今までだれも手をつけなかった事に着手しています。 

ここから2~3年 何かが起こると思います。



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