試験圃場に元肥を撒いてきました
5月30日
試験圃場に元肥を撒いてきました。
ミキシングソワーです。
サンパーで撒くのに比べ,断然に早く楽ちんです。
今回は,3種類のロング肥料を使い分け,結果をお客様に還元していく試みです。
ロング肥料の一つです。
元肥撒きの後,耕起も行いました。
作業前
作業後
朝の8時半から19時まで。日射しもあったのでなかなか大変でした。
ネギ苗復活か,寒冷紗の働きに期待
5月27日
昨日しおれていたネギ苗が少し良くなったような気がします。
やはり暑さでやられていたようです。
しかし,今日も昨日以上に暑かった。
お昼前ですが,日射しも強かったです。
そこで社長の助言により,寒冷紗でネギ苗を暑さから守ることにしました。
その後,社長と肥料や薬剤の配達。
寒冷紗が夕方の強い西日も防いでいます。
京都市の本日の最高気温は33.6℃。これからも暑さが続くようです。
油断せず見守っていきたいと思います。
ネギ苗ピンチ
5月26日
朝,ネギ苗は元気でした。潅水前です。
ところが,夕方,苗場を見回った社長から「苗がヤバい」と連絡。
何枚かのトレーのネギ苗がしおれていました。
土がカラカラでした。
急いで私が潅水,その後,社長がサンプロ(アミノ酸と水溶性リン酸,カリ,苦土を含有した栄養剤)を葉面散布。
昨日は過湿を心配していたのですが・・・。
明日の朝,復活していることを祈ります。
苗場のネギ苗に葉面散布をしました
5月25日
自社苗場のネギ苗は今のところ順調に育っています。
しかし,よく見ると培土の表面にコケが生えています。
これでは根が呼吸できません。酸素の供給が必要です。
そこで,酸素供給剤と栄養剤の葉面散布を行いました。
葉面散布用の酸素供給剤です。
これから3日に1回,葉面散布を続けようと思います。
第2回内輪の勉強会(有機質肥料について)
5月23日
第2回目の勉強会を行いました。
今回は有機質肥料についてです。
有機質肥料は無機肥料に比べて複雑です。
私は昨年,家庭菜園で米ぬかを使って好気性分解によるボカシ肥を作ってみたのですが,
この製法によるボカシ肥は無機肥料分としての肥効はあっても,土づくりとして圃場に投入するのは
あまり意味がないことが分かりました。
途中,マニアックな質疑応答があり,私には???になることが多かったのですが,
現場(圃場)で起きている様々な現象や問題が理論的に分かってきそうな感じがして
きました。
勉強会の後はそのまま社長宅でBBQ,ごちそうさまでした。
九条ネギを約10000株定植
5月21日
試験圃場にネギを定植しました。
約11aの圃場に128穴セルトレー80数枚。
今回セルトレーは段ボールを使って運んでみました。
一つの段ボールに3トレー入ります。
自社苗です。
私を含めて6人で定植,潅水すべて完了。
土が乗っているのはマルチが風でひらひらして苗を傷付けないようにするためです。
明日,専用の留め具で押さえに行きます。
日射しをコントロールするため苗場にダンポールを設置
5月17日
苗は順調のようです。
これからの強い日差しに対応できるよう,ダンポールを設置し,寒冷紗の開閉ができるようにしました。
昨日の雨でネギ苗が急に大きくなりました
5月16日
ネギ苗が急に大きくなってきました。
潅水に細心の注意を払うこと,と社長の助言。
マルチャー付トラクターで畝上げをしてきました
5月15日
朝,苗場の確認。160枚のセルトレーほぼすべてから発芽していました。
その後,昨日元肥を撒いた試験圃場の畝上げを行いました。
作業者は木村社長,取引先の方,私との3名です。
マルチャー付のトラクターです。
マルチは地温上昇と雑草を抑えるため,表は白色,裏は黒色となっています。
溝切等の作業が残っていますが,何とか植えられる形にはなりました。
定植準備で元肥を撒いてきました
5月14日
5月20日前後にネギを定植する予定の試験圃場(約11a)に,元肥えを撒いてきました。
手撒きとサンパーで4H弱かかりました。
7種類,全部で30数本です。
散布後です。
往復150mの圃場を40往復ほどしたことになります。よい運動になりました。