京都農販日誌
まさ土での栽培
2015/11/28
まさ土の圃場では肥料分を保持する土と土との繋がりが殆どないので肥料を与えても保持する事が出来ず流れてしまうようです。
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鉱物同士が繋がってないのが確かに良くわかる。これだと肥料が溶けても鉱物と鉱物の間を流れていってしまい、作物に必要な養分が土壌に保持できなくなってしまうのが良く解ります。
なので元肥は長く維持できず液肥等で追っていくような栽培になる方も多いとか。
肥料を与える前に腐植率が高くて微生物そのものやそれが土壌に生き付く用な粘土鉱物等も入った資材資材と菌の餌になる糖分を一度に与える事が出来る改良剤。
それと鉄も不足するのでく溶性の苦土と共に微量要素、鉄をしっかり含む肥料
この辺りを試してみたいです。
バーク堆肥をしっかり入れるだけでも大分違うでしょうが、、
まさ土の圃場では肥料を貯める為の器をどう作るか、それが出来ない間は樹脂コート等で物理的に留めておいて少しづつ肥料分を与えていくのも作付の条件によっては有りではないかと思います!!