京都農販日誌
ヤンマーさん勉強会 第3回目
2016/02/01
5週連続、怒涛の勉強会。
今回は3回目、京都農販で肥料設計などにおいて化学的なアドバイスを担当してくれているアドバイザーの齋藤毅さんが講師です。
現場では!良くしゃべる自分は補佐役です。。
今回のテーマは緑肥について、緑肥にも色々な種類があります。
双子葉と単子葉では使い道が違う。
緑肥は作業としては重たい手だが、切り札として知っておくことで再生することが出来る土壌。
決して推進している訳ではないが、使える『手』として知っておくべきことを伝えたいとの事でした。
講師 株式会社京都農販アドバイザー 齋藤毅
大学院で植物学(主に形)を専攻し、大学院を出た後は農薬を使わない栽培の調査を行っていました。
前職ではネットショップのCMSのSOY CMS/Shopの開発を行っていました。
現在は株式会社京都農販でアドバイザーをしており、生産法人、肥料関連会社や農機具メーカー向けに栽培で使える化学の話をしており、セレクトファームのシステム運営にも関わっています。
斎藤さんとは3~4年前に出会った時に鶏糞の話で2時間程必死で立話しした時を思い出します。
作物や土壌に対する姿勢、努力で得た知識にはいつも驚かされていると、同時にいい刺激をもらっていました。
こうやって共通の志のもと、とても熱心な農家さんに向けて勉強会が出来ていることを嬉しく思います。
今回も忙しい中来てくだった生産者の皆さま、快く場所を提供してくださるヤンマーアグリジャパン中部近畿カンパニー南丹営業所様
ありがとうございました。
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