京都農販日誌
ミャンマーへ行ってきました。(技術編)
2017/08/02
斉藤毅 植物のミカタより
ミャンマーではいつにもまして接近戦でシャッターをきり続けていました。
【ラテライト】世界で最も栽培しにくい土壌
日本各地の土壌を見て回っていた甲斐もあるのか、斉藤はもうこの土壌との戦い方の(あて)を付けていました。
この知識が役に立つ日が来るのか、、
土壌はある程度の劣悪な環境でも人は何とかして野菜を収穫までもっていきます。追肥のタイミングや環境制御、液体肥料の飛び道具を使って。 それが、【技術力】
そこに経験と知識で培われた土壌の物理性 化学性 生物性を駆使した肥料設計
土壌の環境を最大限まで良い状態に持っていく努力をしながら磨かれた高い技術力を駆使すればそれは今までよりいい結果が出るんではないでしょうか?!
一日に現場で撮影する写真は50枚以上 年間15.000~17.000枚は生の現場の写真、情報が集まってる事になります。
それを素材に思考する。
そんな事を続けていくうちに今まで無理だった事が可能になるような発見があれば良いのにな、と思います。