
京都農販の取り組み
生産現場の定期的な技術訪問
弊社では定期的に現場に訪問して技術的なアドバイスとして施肥指導、防除、他資材を用いた効率的な生産アドバイス。他産地の情報をいち早くお知らせする等の現場巡回の取り組みをしています。
全国の産地を巡回している技術指導担当者と共に現場にお邪魔します。
施設栽培での肥料計算、樹勢のコントロール、液肥の打つタイミング、土壌バランスから元肥の設計等、お困り毎には依頼いただければ現場に訪問致します。
土壌分析~肥料設計相談
作物の収量、品質の安定化や向上に向けての取り組みには様々な方法が考えられますが、京都農販では土づくりが大切だと考えています。土づくりをしっかりと行うことで、昨今の猛暑や大雨、病害虫などにも簡単には負けない健康的な作物が育ち、収量や品質において長期的に良い結果が現れると考えています。とはいえ、土づくりは簡単ではなく、正解となる決まったやり方があるわけではありません。その時の土の質、状態を知り、その土に合わせた適切な施肥、改良を継続して行ってはじめて、しっかりとした土づくりが行えると考えています。そこで京都農販では、土壌診断をご提供しています。
弊社に在籍する土壌診断のエキスパートが、生産者様が抱えるお悩みと土壌分析の結果をもとに適切な施肥設計や資材をご提案するほか、土づくりの技術を柱としたアドバイスを行います。
土壌診断の種類
弊社では、下記の土壌診断を行っております。詳しくは土壌診断のページをご覧ください。
- 化学性診断
- 土壌に含まれる養分の量やバランス、土壌の保肥力などを分析し、肥料の投入量や肥料もち改善に向けた堆肥、粘土鉱物の選定、投入量を設計します。
- 物理性診断
- 作土などの深さ、土壌の硬さ、三相分布などを分析し、保水性改善に向けた適切な堆肥の選定や投入量の設計、透水性向上に有効な緑肥のご紹介などをいたします。
ご相談事例
- ご相談内容
- ハウスでPOが5年張りっぱなし。残留肥料(石灰、EC過多)も多く、毎年トマトの尻ぐされが出る。知り合いに相談したら石灰欠なので石灰を撒くようにアドバイスを受けたので畝ごとに有機石灰を20kgづつ撒いたがその年余計に尻ぐされは酷くなった。
- 弊社からのアドバイス
- 石灰やEC値が高いと土壌に養分を取られ余計に水や栄養は作物に行き渡りにくくなります。石灰欠とは言え養分の吸収移行率を高め、土壌のバランスを整えるよう腐植をしっかりいれEC、Caは高くなり過ぎないように管理し、マグネシウム、カリにも着目した施肥を心がけると土壌にある石灰分は水と共に作物にスムーズに吸収されやすくなります。
- ご相談内容
- マルチを張った長期栽培で出来るだけ長く肥効が持続しかつミネラルの吸収も落とさず作物を丈夫に育てたい。
- 弊社からのアドバイス
- マルチを張るのでストレス緩和にもなるが、加湿でストレスを受けやすくもなります。作物にとって吸収しやすくかつ、長く効くく溶性の肥料をバランスよく施肥しましょう。
勉強会講師派遣
現在迄、農機具メーカーやJA、農家さんの集まり等各方面で勉強会の講師をさせて頂いています。

過去の勉強会の内容
- 栽培にとって良い土とは?
- 土壌分析の結果ら施肥を考える
- 土壌の劣化、肥料の残留
- 緑肥を活用する
- 有機質肥料と無機肥料
- 作物の病気の予防
近年の栽培では即効的肥料も充実している為栽培のレベルは上がっているように見えますが、即効性の生理的酸性肥料を使えば土は壊れます。壊れた土はバランスを失い前作の結果より肥料コストは上がる。
栽培においてどんな状況でどんな資材を投入すれば、ベストか?
肥料の残留性はどのような成分を注意して、また残留物をどう処理すればよいのか?
等 1回に約2時間~でお話しさせて頂いています。
講師派遣に関しては事前に当サイトのブログ (京都農販日誌) を一読してからご連絡ください。
https://kyonou.com/diary/
第8回国際農業資材EXPO
2018年10月に開催された第8回国際農業資材EXPOに出展した際に展示したポスターです。
以下より原寸大のPDFファイルのダウンロードが可能です。




