京都農販日誌

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ニーム核油粕の力?

2016/03/09

今年の冬作は暖冬からの急な寒気で葉が倒れたり、病気の発生率も比較的高くて苦労しましたが、何とか試験圃場の九条葱も収穫を迎えました。


ニーム核油粕とセンチュウ  ←この記事を読んで下さい。


(なんとかこんな葱が出来ました)


圃場全体の画像手前ががニーム核油粕使用区間でしたが、奥の圃場に比べて2月中旬の時点では一回り程葱が大きく元気に育っていました。 3月に急に暖かくなり全体が伸びる事で解り辛くはなりましたが、生育に差は出たのは確かです。 窒素の量は大体合わせたので結果的に効果があったように見えました! 

ハッキリ比較する写真を撮る前に収穫が済んでしまいすいません。。

次はもっと色々と区間分けして成分を揃えて試験してみたいと思います。

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