
京都農販日誌
原生協コミュニティルームで米ぬか嫌気ボカシ肥づくりの実習を行いました
2025/11/22
大阪府高槻市の原生協コミュニティルームを借りて肥料教室を開催していまして、本日は第八回目の米ぬか嫌気ボカシ肥づくりの実習を行いました。
ボカシ肥というのは、米ぬか等の有機物をそのまま肥料として作物に与えると、効きが強くて作物に悪影響を与える事があり、事前に土壌の微生物によって発酵を進めておくことで、肥効を緩やか(ぼかす)にした肥料を指します。
米ぬか嫌気ボカシ肥は使い勝手の良い発酵肥料になりますが、仕込みが大変で実際の栽培で用いるのは現実的ではありませんが、有機質肥料や堆肥の理解を深める為のエッセンスが詰まっていますので、米ぬか嫌気ボカシ肥づくりを一度は経験しておいて損はないと思っています。
今回の実習では、
米ぬかを主の原料としまして、
菜種油粕と
有機石灰を加えて、養分やpHの調整を行うようにしています。
他に
事前に仕込んでおきました発酵済みの米ぬか嫌気ボカシ肥を種菌として利用し、

発酵の成功率を高める為に高吸水性樹脂のEFポリマーも加えています。
次回は2026年1月28日(水)18:00〜 今回同様、原生協コミュニティルームで内容は未定です。
今回の内容の詳細は下記のリンク先の記事に記載されています。
今まで開催した肥料教室の内容について
原生協コミュニティルームで肥料教室(窒素肥料について)を開催しました
原生協コミュニティルームで肥料教室(炭素化合物と土壌の微生物)を開催しました
原生協コミュニティルームで肥料教室(置換性塩基と微量要素)を開催しました