京都農販日誌

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菌接種試験を自社で、山で野菜を植えるメリットとワイルドトマト

2021/07/07

本日京都産業21の2次面接で本事業の有用性と農業現場における汎用性をプレゼン、質疑回答しました。

アーリーステージなのでステップアップは必須 結果はまだわかりませんが、現在説明出来うる範囲でサンリットシードリングスの石川さんを始め、プレゼン終了。


そして実験について京都農販でも菌接種の実験を実施しています。 

少し面白い事が起こってます。 まず菌を摂取したら勿論肥料分は菌が摂るのでそこは考える必要がある。 

あと、菌は有事に働くもので有事ではない時には少しづつ生育に結果の違いを見せてくれそう。

あと、立ち枯れに対して有効かもしれないという結果も見えてきました。 

苗場で立ち枯れが起き無くなれば大きな成果と言える。

というか、確かな技術の上に生物性(生物を資材として)使いこなせれば農業技術の出来る事の幅と高さは飛躍的に伸びそうだとすでに確信を持ちました。


そしてその後うちの養蜂場がある山へ行き野菜を植えました。

名付けて ワイルドトマト(命名適当) 

過酷な環境 そして森林 山に存在するある物を拾う為に定植しました。


この研究が本当に農業現場におりていくまで予定では半年をきっています。

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