京都農販日誌
一雨が欲しい
2015/08/05
連日の猛暑
39℃等ありえない高温の日照りが続いて今までになく果菜類のダメージをはじめ葉物野菜も焼け等が目立つようです。
(画像はイメージ)
生育初期からしっかりと根を張らす事が出来ているかどうかで高温時の体力が決まると思いますが、これだけ暑いと正直厳しい。
肥料がどうとかより「水やりをこまめに。温度を下げる(遮光ネットや送風機、屋根をめくる)」
今はこれが一番だと思います。
温度が高ければ野菜が育つと言う訳ではありません。
野菜によって違いますが、生育適温は25℃~30℃程度。それを遥かに越すと野菜の品質は日増しに劣化していきます。
根の活性を上げるために酸素剤(MOX)流し込み、
湿度を持たすための朝夕のアミノ酸等の葉面散布も有効な筈。